不倫・不貞行為の代償はとても大きい！

2024年 8月19日：
南大阪法律事務所弁護士：西川大史

　不倫とは、既婚者が配偶者以外の方と交際することと一般的に定義されます。「不倫」という言葉は法律に記載されているわけではなく、法律では同じような概念として「不貞行為」という用語が使われています。不貞行為とは、既婚者が配偶者以外の方と性行為を行うことと定義されます。

　すなわち、不倫については必ずしも性行為を伴うものではなく、どのような行為が不倫に該当するのかについては人によって考え方が異なります。他方で、不貞行為は、配偶者以外の人との性行為が大前提となります。

　不倫や不貞行為による代償は大きく、社会的にも精神的にも大きな悪影響を及ぼすことがあります。仕事や信頼を失うということもあります。また、不貞行為については、慰謝料が請求されることにもなりますし、配偶者から離婚を求められるなど、法的にも多大な影響があります。

　当事務所にも不貞行為に関する法律相談が多数寄せられています。お困りの方はお気軽にご相談ください。また、当事務所ＨＰでは、不貞行為に関する代表的な法律相談事例をＱ＆Ａ形式で掲載していますので、下記をクリックしてご参考にしてください。

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