高齢者・障がい者 事例掲載日:2019年 7月8日 高齢者の財産管理をする方法は? 質問・概要 おばは、一人暮らしをしていますが、高齢で体力の低下も顕著です。私も高齢になり、このままずっとおばの世話をすることはできなくなると思います。 おばが安心して暮らすために利用できる制度はありますか? 解答・対応 認知症などはなくても、高齢や体力の低下などで財産管理が困難になったときには、弁護士と財産管理契約を締結するという方法があります。 この制度は、裁判所が関与するものではなく、ご本人と弁護士が、ご本人の財産管理について個別に契約をするというものです。依頼する財産管理の内容も自由に設定することができ、銀行の預貯金の出入金、現金の管理、税金の申告など、さまざまな手続を委任することができます。一度、弁護士にご相談ください。 南大阪法律事務所 —《 その他の法律相談事例 》— 知的障がいの子 成年後見を利用できる? 高齢者・障がい者の事例一覧 後見・保佐・補助の違いは?
質問・概要
おばは、一人暮らしをしていますが、高齢で体力の低下も顕著です。私も高齢になり、このままずっとおばの世話をすることはできなくなると思います。
おばが安心して暮らすために利用できる制度はありますか?
解答・対応
認知症などはなくても、高齢や体力の低下などで財産管理が困難になったときには、弁護士と財産管理契約を締結するという方法があります。
この制度は、裁判所が関与するものではなく、ご本人と弁護士が、ご本人の財産管理について個別に契約をするというものです。依頼する財産管理の内容も自由に設定することができ、銀行の預貯金の出入金、現金の管理、税金の申告など、さまざまな手続を委任することができます。一度、弁護士にご相談ください。
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