相続問題
相続トラブルは
当事者同士での解決には限界があります。
弁護士による法律を踏まえた対応を。
財産のあるなしは
関係ありません。相続トラブルは
法的に迅速な対応が必要です。
身近な家族が亡くなったときに、誰にでも起きうるトラブルが相続問題です。「家族の争いなんてみっともないから相談なんてできない」とおっしゃる方がおられますが、家族間の争いだからこそ、冷静な話し合いによる解決が困難であり、弁護士による法的な対応が必要なのです。
相続トラブルは、誰にでも起こり得るもので、恥ずかしく思う必要もなく、世間体を気にする必要もありません。かけがえのない家族のことであるからこそ、お早めに私たち弁護士にご相談ください。
また、未然に相続に関するトラブルを防ぐためには、遺言書の作成が有用ですが、遺言書の書き方には一定のルールや取り決めがあり、有効なものとして認められる遺言書でなければなりません。
南大阪法律事務所では、遺言書作成のご相談、ご依頼にも応じております。詳しくは『遺言書のご案内』ページをご覧ください。
相続問題このようなことでお困り・お悩みではありませんか。
- どのような遺産があるのかわからない。
- 遺言書もなく、遺産分割でもめている。
- 遺言書の内容に納得できない。
- 住宅・不動産の遺産分割、どうしていいかわからない。
- 同居・介護の有無で遺産分割がまとまらない。
- 故人に借金がある。
故人の財産を
全て受け継ぐのが相続です。
相続人はプラスの財産だけではなく、借金をはじめとするマイナスの財産も相続することになります。相続方法は、3つの方法に分けられます。
①プラスもマイナスも全ての遺産を相続する『単純承認』。②プラスの範囲内でマイナスも相続する『限定承認』。③プラス・マイナス関係なくすべて相続しない『相続放棄』です。遺産の内容はもちろん、相続人らの考え方、意見の相違で、非常に複雑なものになってしまうのが実情なのです。
ご覧のとおり、相続の流れ・手続は複雑です。戸籍謄本などの書類もそろえなければならないなど手間も時間もかかります。大切な人を亡くしてしまった悲しみに打ちひしがれながら、手続を進めていくことは非常に難しく、短い期間では手続を適切に行うことも困難です。
相続問題に精通し、経験豊富な南大阪法律事務所の弁護士にご相談ください。少しでも早く納得いただける解決を目指します。
相続問題に関する費用の目安
経済的利益 | 着手金 | 報酬 |
---|---|---|
300万円以下の場合 | 8.8% | 17.6% |
300万〜3,000万円以下の場合 | 5.5% | 11% |
3,000万円〜3億円以下の場合 | 3.3% | 6.6% |
3億円を超える場合 | 2.2% | 4.4% |
[消費税(10%)を含む総額表示です] |
◎遺産分割事件の経済的利益は、対象となる相続分の時価相当額とします。
ただし、分割の対象となる財産の範囲や相続分について争いのない部分については、その相続分の時価相当額の3分の1の額を経済的利益とします。
相続問題の初回法律相談時にあると良いもの
- □相続関係図(亡くなった方と、各相続人との関係がわかる図です)
- □亡くなった人の名義になっている財産についての資料(預金通帳、不動産登記など)
- □遺言書(ある場合のみで結構です)
◎初回の法律相談にお越しいただくときには、上記のものをご準備いただけると、より的確なアドバイスが可能となります。
必ずしもご準備が必要というわけではありませんが、できる範囲で結構ですので、ご準備ください。