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2019年 8月30日 :
南大阪法律事務所 弁護士:松尾 直嗣

小さな孫との小さなバトル

最近になり、時々だが、保育所まで孫のお迎えに行っている。母親が迎えに行く時は自転車なので、5分ぐらいで自宅に着くが、私が迎えに行く時は歩いて帰るので、早くても20分ぐらい、寄り道や道草をしていると30~40分になることも。

そして、この孫が道草が大好きで、猫と遊んだり、昆虫を見つけては追いかけ回す。タンポポの綿毛を見つけると、全部吹き飛ばすまで動かない。

孫との帰り道

最初の頃は、孫が気のすむまで付き合っていたのだが、あまり遅くなると、学童クラブで待っている長男のお迎えに間に合わなくなる。で、歩きながらできる、しりとりやなぞなぞを始めたが、だんだんと飽きてくる。その時始めたのが、10個遊び。
例えば、私が「動物を10言ってください」と言うと、孫が「ライオン、キリン・・」と動物を10あげる。次は孫が問題を出し、私が答える。これだけの遊びなんだが、孫がこの遊びにけっこうはまった。自分の知っている知識を総動員して答えるのが楽しいのだろう。

最初は、「花を10」とか「野菜を10」などの簡単なものだったが、だんだんとグレードアップ。「トンボを10」「セミを10」あたりだとまだ何とかなったが、私が「川にいる魚10」と言った時は、孫は考え込んだ。「アユ、アマゴ・・」など5つぐらいは出てきたが、その後が続かない。川魚なんて、彼の守備範囲にはないのだろう。
私は、「ちょっと難しすぎたかな」と思いつつ、しかし、ニヤッとしながら「降参するか」と言うと、孫は「絶対降参はしない。ちょっと待って」。しばらく難しい顔をしていたが、突然、「アユの子、アマゴの子・・」「はい、これで10」。私は一瞬、「それは・・」と言いかけて、言葉を飲みこんだ。これは、孫が一生懸命考えて、出した立派な答えだ。「オッケー、ピンポン!」。

そして、孫から出た次の問題は「テレビのアニメ10」。「えーと、ドラえもん、クレヨンしんちゃん・・」で、あとが出てこない。あえなく初の降参。その後も、「レンガは何でできている」等の「何でできているシリーズ」など、いろんなシリーズが続いたが、その話はまたいつか。

これから上り坂の孫と、下り坂の私。どこかでそれは交わるのだろうが、さて、それはいつのことなのか、楽しみでもある。

南大阪法律事務所 弁護士:松尾 直嗣